私の世界は
私が作っています。

あなたの世界は
あなたが作っています。

いやそんなことはない
みんな同じ世界に
生きているではないか。

という反論も
あるでしょう。

では
目の前にあるコップが
本当に存在するのかどうか
どうやって
証明できるでしょうか。

見たり
触ったりできる
と言っても
それは視覚や触覚を
電気信号にして
脳が情報処理しているだけです。

つまり
目の前にあるコップは
存在するかどうかは
わからないけど

脳の情報処理により
存在していると
思わせられているのです。

もしも
コップという概念を
持たない人がいたら
存在したとしても
その人の脳は
情報処理できないでしょう。

そのコップを
あなたの脳が作っているとしたら
そのほかの世界も
みんなあなたの脳が
作っていると言えるのです。

また
目の前のコップが
存在すると
あなたがいくら
言ったとしても

そのコップを
見たり触ったり
できない人や
そのコップに
興味すらない人にとっては
存在しないも同然です。

あなたの世界には
コップは存在するけれど

別の人の世界には
そのコップは
存在しないのです。

私の世界は
私が作っている

あなたの世界は
あなたが作っている

ということの
意味がが少し
理解できたでしょうか。

だとしたら
あなたは
どんな世界を
作っていきたいですか？

あなたが考えたことで
あなたの世界が
できていくとしたら
どんなことを
考えたいでしょうか。

北海道に行きたいと思えば
北海道があなたの世界に
作られるでしょうし。

沖縄に行きたいと思えば
沖縄が作られるのです。

一生
沖縄に行かないで過ごし
沖縄なんて考えない
人の世界には
沖縄は存在しないのと
同じなのです。

あなたが考えることを
そのまま
あなたの脳が
あなたの世界として
作り出すのです。

とても幸せな世界を
作るのもいいでしょうし
とても不幸な世界を
作るのもあなたの自由です。

さて
どんな世界を
作りたいですか。

それはあなたの
マインド次第なのです。