自分にアドバイスを
してくれる人は
どのくらいいるでしょうか？

そのアドバイスのうち
あなたのエフィカシーを
下げるアドバイスは
どのくらいありますか？

そんなこと
あまり考えたことがない
という人もいるでしょう。

エフィカシーを下げる
アドバイスとは
「あなたには無理」
「きっと失敗する」
「やめておいた方がいい」
というような
アドバイスのことです。

そして最後に
「あなたのためだ。」
いう言葉が加わります。

「あなたには無理」
などという
ストレートな表現を
する人は少ないでしょうが

遠回しに
同じようなことを
いう人はいるのでは
ないでしょうか。

こんなふうに書くと
その人が
悪い人のように
思えるかもしれませんが

その人はその人で
心からあなたのことを
心配して言っているのです。

心から心配して
あなたのエフィカシーを
下げにかかっている

とても厄介な
存在だとも言えます。

「あなたのため」
という
そんな人の言葉に
耳を傾けていると
どんどん
自分のエフィカシーを
下げられてしまうのです。

あなたの周りの人からの
アドバイスには
気をつけましょう。

誰の言葉に耳を傾けるかは
とても大切です。

この人は
自分のエフィカシーを
下げる人なのか
それとも
上げる人なのか？

しっかりと
見極めるのです。

「あなたのため」
という言葉を使う
善意のドリームキラーには
特に気をつけましょう。