いいことがあると
機嫌がいい
嫌なことがあると
機嫌が悪い

これは
当たり前の反応だと
言えるかもしれません。

しかしこれは
文字通り
「反応」しているに
過ぎないのです。

外から入ってきた
刺激に対して
反応しているだけ。

そこには
意志が存在しません。

他の動物と
何ら変わりありません。

私たち人間は
刺激と反応の世界を
超越し
意志を持って
目的を達成する
能力を持っています。

いいことがあると
機嫌がいい
嫌なことがあると
機嫌が悪い

という
刺激と反応ではなく

いいことがあっても
嫌なことがあっても
常に機嫌よく過ごす。

という
意志を持って
生きることも
できるのです。

もちろん
それは不自然だ
いつも機嫌がいいなんて
できるわけがない。

という人に
それを無理強いする
つもりもありませんが

いつも機嫌良く過ごす
生活と
周りの状態に
自分の機嫌が左右される
生活とでは
どちらがいいですか？

と聞かれたら
前者の方がいいと答える
人の方が
圧倒的に多いはずです。

自分がどうありたいか？
を考えれば
どう行動すればいいかが
見えてくるのです。

いつも機嫌が
いい人のところには
機嫌がいい人が
集まってきます。

いつも不機嫌な人の
ところには
不機嫌な人が
集まってきます。

自分がどうあるかが
周りの環境も
変えていき

周りからの刺激も
好ましいものに
変化していきます。

いつも機嫌がいい人と
一緒にいたいと思ったら

自分が
いつも機嫌よく
していることです。

たとえ
嫌なことがあっても
いつもニコニコ笑顔で
過ごすことができる。

そんな人のところに
機嫌がいい人が
集まってくるのです。