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ゴール達成の邪魔をするもの

ゴール達成の邪魔をするもの

2021/04/21

アドラー心理学者を作った
アルフレッド・アドラーは
「人間の全ての悩みは
 対人関係の悩みである」
と言っています。

私も
「なるほど、
 そうかもしれないな。」
と思います。

一見、対人関係は
関係のなさそうな問題でも
その根っこは
実は対人関係だった
ということがよくあるのです。

例えば
「就職できない。」
という悩みを
抱えている人が
いるとしましょう。

この人が
本当にどこにも就職できないか
と言えばそうではないのです。

自分の望む会社に
就職できないのです。

その場合の
「自分の望む会社とは」
給料がいい会社
または
体裁がいい会社
なのです。

なぜ給料が
よくないといけないのか?
というと
周りの人から
貧乏な人だと思われたくない。

なぜ体裁がいい会社
でないといけないのか?
というと
周りの人から
変な仕事をしている人だと
思われたくない。

結局
周りの人を意識して
就職ができないという
悩みを作り出してしまって
いるのです。

本当に純粋に
就職したい
ということであれば
いくらでも仕事はあります。

こんな仕事でないと
いけないという
条件を外してしまえば
いいのです。

しかし
対人関係を気にして
それができないから
悩みになってしまうのです。

就職に限らず
本来はやりたいことなのに
人の目を気にして
できないと思い込んでいる
という例はたくさんあります。

もっと直接的に言えば
恥ずかしいからできない。
と言って
一歩踏み出せないのです。

この
恥ずかしさ
というのは
強烈に人を縛り付けるものです。

恥ずかしいから
話しかけられない。
恥ずかしいから
目立たないようにする。
恥ずかしいから
本音を言えない。
恥ずかしいから
本気を出せない。

恥ずかしさが
その人のパフォーマンスを
制限してしまっているのです。

逆に言えば
恥ずかしさを
乗り越えることができたら
何だって
できるようになります。

周りの人は
自分が思うほど
あなたのことに
注目しているわけでは
ありません。

たとえ
注目されたとしても
それは一過性のことです。

みんな自分の人生のことで
精一杯なのです。

あなたのことを
ずっと見ているなどという
余裕のある人はいません。

人の目を気にするのではなく
まずは自分の
思うように生きてみる。

今までやらなかったことを
やれば
多少の恥ずかしさは
あるかもしれませんが

それもすぐに
慣れるものです。

髪を切った次の日に
「髪切ったね。」
と言われるようなものです。

2、3日経てば
自分も周りの人も
慣れてくるのです。

恥ずかしいから
自分のやりたいことを
あきらめるなんて

そんな
もったいないことは
もうやめましょう。

人からどう思われようと
あなた自身の人生です。
あなたの思うように
生きればいいのです。

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