Dream Support coaching
お問い合わせはこちら メルマガ登録

大変さアピール

大変さアピール

2021/04/04

自分のやってきたことが
いかに大変だったか
どれだけ苦労してきたのかを
一生懸命
アピールする人がいます。

「大変だったんだよ。」
ということを
わかって欲しいという
気持ちはわかるのですが

そういう言動は
その人のためにも
周りの人のためにも
あまり
お勧めしません。

なぜなら
そう言った言動が
負の連鎖を
産んでしまうからです。

このような
大変さアピールを
することは

無意識に
その苦労を
周りの人にも
強いてしまうのです。

俺はこれだけやったんだから
お前もこのぐらいするのは
当たり前だ。
という感じです。

直接このように
言う人は
少ないでしょうが
このような
雰囲気を作って
しまうのです。

本人は
意識していないかも
しれませんが
無意識では
そう思ってしまって
いるのです。

そうやって
大変さアピールを
聞いた人も

苦労していない
自分はまだまだだめだ。
もっと苦労しなければ・・・
という気持ちに
させられてしまいます。

俺は大変だった
だから
それをお前も経験しろ。

あの人は大変だった
だから
私も経験しなければ。

そういう
負の連鎖を
作っていくのです。

人生は厳しいものだ。
世の中甘くない。
という考え方を
広めてしまうのです。

しかし
よく考えてみると
大変だった
苦労した
と言う人は

何か自分が
やりたいことに向かって
挑戦した人なのです。

やりたいことを
思う存分やることは
本来は
楽しいことなのです。

時を忘れて
砂遊びに夢中になる
子どものように

それが好きで
楽しくて
やっているはずなのです。

そんな砂遊びに
夢中になっている子が
大変さアピールを
するでしょうか?

「砂で汚れて
 大変だったんだよ。」
「何度も崩れて
 苦労したんだよ。」
「お腹が空いたのに
 我慢してやったんだよ。」

そんなこと
言いませんよね。

ただ夢中に
没頭して
それをやること自体が
楽しくて
やっているはずなのです。

その代わりに
「ああ、楽しかった!」
と言うのです。

そして、
「楽しいから
 一緒にやろうよ。」
と友達を誘うのです。

負のスパイラルではなくて
正のスパイラルです。

楽しいことを
アピールして
それを広めているのです。

大変さアピールではなく
楽しさアピールこそが
世の中を幸せにするのです。

大変さアピールを
している人に対しては
適当に聞き流して
おきましょう。

そして自分は
楽しさアピールを
広めればいいのです。

自分がいかに
自分のやりたいことを
楽しくやっているかを
どんどんアピールすれば
いいのです。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。