やりたくないことをやっている人は
2021/01/10
「やりたいことだけを
やりましょう。」
そう言うと
決まってこんな反論が
出てきます。
「やりたいことだけ
やるなんてわがままだ。」
「やりたくないことも
我慢してやるべきだ。」
「社会に対して無責任だ。」
そんな反論を聞くと
ますますこう思います。
やっぱり
やりたいことだけを
やったほうがいい。
なぜならば
そうやって
やりたいことだけを
やっている人を
批判する人は
決まって
自分自身が
やりたいことが
できていない人なのです。
「わがままだ。」
「無責任だ。」
と言う人は
無意識に
「ズルい!」と
思っているのです。
「自分はこれだけ
我慢しているのにズルい。」
と非難しているのです。
一方で
やりたいことを
やっている人は
人に対しておおらかです。
自分の人生に
満足しているので
人を非難する必要が
ないのです。
やりたいことを
やっている人は
いつも笑顔で
ニコニコしています。
あなたも楽しく生きなよ。
やりたいようにやりなよ。
と
相手の価値観や自由を
認めることができます。
我慢ばかりしている人は
いつも不機嫌で
眉間に皺を寄せています。
あいつはダメだ。
こいつはまるでなってない。
と
相手の価値観を
否定しようとします。
やりたいことをやって
上機嫌で過ごしたいか
やりたいことを我慢して
不機嫌で過ごしたいか
それを選ぶのは
あなた自身です。
もしも
自分はいつも
不機嫌だなと思う人は
日頃我慢している
やりたいことを
紙に書き出してみてください。
頭の中で
モヤモヤしていることを
紙に書くことで
はっきりと
意識に上げる
ことができます。
「そうか、
私はこんなことを
我慢していたのだ。」
ということに気づけるのです。
そしてなんとなく
我慢していたことは
実は
そんなに我慢しなくても
よかったのだと
気づくはずです。
紙に書き出したことの
たった1つでも
思い切って
やってみれば
あなたの眉間のしわは
すぐになくなって
笑顔に変わっていきます。
「やりたいことだけを
やりましょう。」
これは
みんなが笑顔になれる
福音なのです。