出る杭は打たれる
ということわざにも
あるように

人と
違うことをしていたり
他の人と比べて
突出した成果を
あげていたりすると
嫉みの対象と
なってしまいます。

特に横並びが大切で
和を乱すことに厳しい
日本の文化の中では

いわゆる
「出る杭」になることを
恐れてしまうのも
無理はありません。

しかし
周りの人の妬みを気にして
あんまり稼がない方がいい
あんまり成績を上げない方がいい
何事もほどほどに
しておいた方がいい

そういう思いから
自分の能力を
制限してしまうのは
とても
もったいないことです。

むしろそれが
社会性のあることならば
あなたの秘められた能力が
十分に発揮された方が
社会全体にとって
好ましいことである
はずなのです。

妬みを気にする
必要はありません。

自分の価値を
さらに高めることで
すぐに妬みを受けることが
なくなります。

高校球児が
プロ野球選手の活躍を
妬むでしょうか？

料理上手な主婦が
高級料理店の
一流シェフの腕を
妬むでしょうか？

あなたが
はるかな高みに
登ってしまえば
いいのです。

妬んでいる人の
手の届かないところまで
登ってしまうのです。

出過ぎた杭は
打つことすら
できないのです。

あなたは
自信を持って
あなたの価値を
高めていけばいいのです。

周りを気にすることは
全くありません。
人と比べることも
ありません。

ただ純粋に
あるべき自分の姿を
追求すればいいのです。

人の顔色を
伺うのではなく
自分の
心の底からの望みに
耳を傾けましょう。

ただ
それだけが
あなたの生き方の
指針なのです。