Dream Support coaching
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質問が認識を作る

質問が認識を作る

2020/12/15

コーチングセッションでは
クライアントに
話をしてもらいながら
コーチが
適切な質問をします。

この質問というのが
とても大切です。

人は質問されることで
初めて認識できるものです。

例えば
あなたの腕時計が
アナログ時計だとしたら

腕時計の文字盤には
アラビア数字が
書いてありますか?
それとも
ローマ数字が
書いてありますか?

そう質問されるまで
どんな数字が書いてあるか
認識できていないのです。

時計によっては
どちらの数字も
書いていないものも
あります。

それすらも
聞かれるまでは
認識できません。

腕時計は
時間を見ることが
目的なので

文字盤に
どんな数字が
書かれているか
ということが
スコトマに隠れて
見えなくなっているのです。

質問によって
そのスコトマを
外すのが
コーチの仕事です。

もしも
クライアントが
何かに挑戦したいと思っていて
「お金がないから無理だ。」
と思ってしまっていたとしたら

コーチは次のような
質問をするでしょう。
「お金はいくら必要なのですか?」
「お金を使わずにそれをやる
 方法はありませんか?」
「お金を手に入れる方法には
 どんなものがありますか?」

これらの質問により
無理だと思っていた
その挑戦をするのに
必要な情報が
見えてくるのです。

「この方法でしか
 達成することが
 できない。」

そう思い込んでしまった
クライアントに
新たな可能性に
気づいてもらうのです。

ですから
コーチは常に
クライアントより
高い抽象度を
維持するように努めます。

問題を俯瞰的に見ることで
あらゆる可能性を
視野に入れ

適切な質問が
できるようにします。

セルフコーチングも
全く同じです。

自分の思考の抽象度を
常に高く保つことで
自分自身に
適切な質問を投げかける。

それが
スコトマを外す
コツなのです。

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