あんなことを
しなければよかった。

無駄な時間を
過ごしてしまった。

もっと
こうしていれば
よかった。

そうやって
過去のことを
悔やみ、
なかなか前に
進めなくなってしまう人
いませんか？

過去を悔やみ
もっといい
現在があったに
違いないという
幻想を抱いてしまうのです。

過去を悔やむのは
後出しジャンケンが
できればよかったと
悔やむのににています。

ジャンケンでは
相手が何を出すか
わからないから
意味があります。

自分がグーを出し
相手が
パーを出した後で

チョキを出しておけば
よかったと
いうようなものです。

相手が
何を出すかが
わからないから
ジャンケンが成り立つのに

つい人は
後出しジャンケンが
できれば・・・と
考えてしまうのです。

しかし
こう考えてみては
どうでしょうか？

あなたの過去は
全てあなたの
ゴールにつながっている
必要不可欠なものだ。
と。

あなたが今
思い描いている
ゴールは

あなたの
過去があったからこそ
設定することが
できたのです。

こうすればよかった
ああすればよかったと
思うからこそ

今のゴールを
描くことができたのです。

あなたが
経験してきた過去が
もしも違うものだったとしたら
きっと違うゴールを
設定していたでしょう。

あなたが今
心から望むものを
思い描くことができたのは
あなたの過去が
あったからなのです。

ハッピーエンドの
映画では

過去の苦難を
回想する
シーンがありますよね。

ハッピーエンドに
行き着くために
一見、苦難と
思えるようなことが
実は重要な
ターニングポイントだった。
とか
何が重要かに
気づかせるための
布石のようなものだった。
など

あなたの過去も
あなたのゴールから見れば
あれが
布石になっていたな。
と思えるように
なるはずです。

どんなに
無駄と思えるようなことも
どんなに
失敗だったと
思えるようなことも

実はゴールに
つながっているのだ。

そう思えたなら
自然と後悔は
消えていくものです。

常にゴールを
見据えて
未来に進んでいきましょう。

過去は
未来への向かうために

必要不可欠な
布石なのです。

何一つ無駄なことなく
あなたはゴールに向かって
一直線に進んでいる。

あなたの人生は
それで完璧なのです。