周囲の心ない言葉で
傷ついてきた。

そんな経験のある人も
多いのではないでしょうか。

どんな言葉に
傷つきましたか？

誰が聞いても
「それはひどいね。」
と思うような言葉もあれば

他の人には
気づかないような
ちょっとした一言が
グサっと刺さって
しまったということも
あるでしょう。

誤解を恐れずに言えば

あなたは
その言葉が理由で
傷ついたのでは
ありません。

その言葉を
受け入れてしまった
自分が自分を
傷つけているのです。

自分は美人だ。
自分はイケメンだ。
と思っている人に

「ブサイクだね。」
という声をかけても

その人は
その言葉を
受け入れないでしょう。
自己イメージとあまりにも
かけ離れているからです。

そんな人を
「ブサイクだね。」
という言葉で
傷つけることは
できないのです。

人が
周りからの言葉に
傷つくのは
その言葉を
受け入れてしまった
自分がいるからなのです。

傷つくという
選択をしたのは
自分なのです。

逆に言えば
傷つかないという
選択もまた
できるということです。

外からきた刺激に
自分がどう反応していくか
という
刺激ー反応の間に
自分の意志を
付け加えることで
自分がどんな反応を
するかを選んで
ほしいのです。

こうありたい
という
自分像の通りに
自分の反応を
選んでほしいのです。

誰もあなたを
傷つけることは
できません。

傷つけているのは
あなたなのです。