メンタルが強いとか
メンタルが弱いとか

そんな言い方を
することが
あります。

ちょっとしたことで
くよくよしてしまったり
不安になってしまったり

そんな人を
メンタルが弱いと
表現している
のでしょうか。

コーチングは
そんな
メンタルの弱い人を
救う仕事
なのでしょうか。

私の答えは
ノーです。

コーチングが
メンタルの弱い人を
救うとか
メンタルを強くする
ということでは
ないのです。

そもそも
メンタルの
強い人も
弱い人も
ないのです。

何か
メンタル（心）という
物質のようなもの
があり
それが
筋トレなどをして
鍛えられるわけでは
ありませんよね。

心とは
実態のないものです。

強いも弱いも
ありません。

しかし
「自分はメンタルが弱い。」
と思っている人は
たくさんいるようですし

「メンタルが強い。」
と思っている人も
いるようです。

つまり
思い込みです。

私たち
コーチがやることは

弱いメンタルを
強く鍛えることではなく

それが
思い込みに過ぎない
ということに
気づいてもらうことです。

メンタルが弱い
と思っている人も
一瞬で変われます。

考え方や
行動を
変えるだけ
だからです。

心という
動かし難い何か
があるわけではなく

そこにあるのは
過去の記憶と
考え方です。

それを
変えるだけです。

メンタルが弱い
と思っている人は

メンタルが強い
と思いなおせば
いいだけです。

いわゆる
メンタルが強い人は
どんな言動をするのか
考えて
そうしてみれば
いいのです。

あなたは
メンタルが
強いですか？
弱いですか？

そうあることを
望んでいますか？

人は
望んだ通りに
なれるのですよ。