誰しも
初めての経験は
鮮明に記憶に
残りやすいものです。

初めて
自転車に乗った
ときのこと
初めて
ケーキを食べた
ときのこと
初めて
人を好きになった
ときのこと

その経験は
何ものにも変えがたい
新鮮な記憶として
強く心に刻まれます。

もしも
あなたが
新しいことに
挑戦して
なかなか
うまくいかないことが
あるとしたら

それは
初めて自転車に
乗ったときのように

素晴らしい記憶として
強く心に
刻まれるかも
しれません。

それが
あなたにとって
初めての
経験だからです。

初めてのことに
対する
あの
不安や
驚きや
痺れるような
感覚は

一生に一回の
経験かもしれません。

そこから
逃げるのではなく
その感覚を
楽しみましょう。

新しい場所
新しい仕事
新しい人間関係
全ての
新しい環境が

一生に一回の
初めての経験として
あなたの
大切な記憶に
残ることなのです。

過去の
大切な記憶と
同じように

今
新たに経験
できていることに
感謝し
楽しみましょう。

「ああ、
　素晴らしい
　経験ができているな。」

そう考えることで
新たな挑戦が
苦しいものではなく
ワクワクできる
楽しいものに
変わっていくのです。