何にでも楽しみは見出せる
2020/05/12
ドビュッシーの
「月の光」という曲
があります。
中学校の
音楽の授業で
出会った曲で
なんとも言えない
優しい曲です。
この曲を聴きながら
目を閉じると
本当に
月が見えます。
優しい月の光に
照らされた
夜の風景が
見えてくるのです。
この曲をきくと
心が落ち着きます。
嫌なことも忘れて
リセットできるのです。
実際に目の前に
なかったとしても
人は頭の中で
それを作り出すことが
できます。
あれがない
これがないと
不平不満を
いうよりも
この素晴らしい
能力を
使ってみては
どうでしょうか。
それを
頭の中で
イメージするだけで
実際に
目の前にあるのと
同じような
心の状態を
作り出すことが
できるのです。
自宅にいながら
ハワイのビーチに
行くこともできるし
オーロラを
みに行くことも
できるのです。
イメージは
それだけ
素晴らしい力を
持っています。
コロナウィルスの
自粛下であろうと
楽しみは
いくらでもあります。
心の力で
楽しみを
作り出すことが
できるからです。
物理的な状態ではなく
心理的な状態が
その人の
幸せ度を
高めるのです。
少なくとも私は
ドビュッシーの
「月の光」のおかげで
いつでも
月を見て
心を落ち着けることが
できます。
心の力の
素晴らしさに
気づいてください。
人生の楽しみを
何倍にも
膨らますことが
できます。