Dream Support coaching
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集団の圧力

集団の圧力

2020/05/03

上司や同僚と
4人でうどん屋さんに
言ったとしましょう。

他の3人が
きつねうどんを
注文したとき
あなたは
自分が食べようと
決めていた天丼を
注文できますか?

こんな場面に
関わっているのが
集団の圧力です。

私たちは
特に日本人は
この集団の圧力に
敏感に反応します。

先程の例で言えば
お金を払うのは
自分だし
何を注文しても
いいはずなのですが

何となく
「じゃあ、私も
 きつねうどんで。」
と言って
しまいたくなる
空気を感じて
しまうのです。

もちろん
その空気を
感じ取る力は
周りの人と
うまくやっていく
力だとも言えますが

周りの評価を気にして
自分の手足を
縛ってしまうようでは
本末転倒です。

いつも
集団の圧力を
気にして
縮こまってしまって
いませんか。

あなた本来の
素晴らしい力に
ふたをしてしまって
いませんか。

「みんなちがって
 みんないい」

みんなが知っている
この言葉の意味を
忘れてしまって
いませんか。

あなたが本当に
やりたいことを
自由にやることが

「みんなちがって
 みんないい」

世の中を作るのです。

「みんな一緒で
 みんなダメ」
の社会に
なってしまって
いませんか。

うどん屋さんの例は
他愛もないものですが
これを
集団の意思決定の
場面で考えると
どうでしょうか。

集団の未来を
左右するような
重要な
意思決定の場面で

「じゃあ、私も・・・」
という
空気を読んだ
発言をしてしまうことに
つながらないでしょうか。

あなたの使命は
集団の色に
染まることではなく
その集団に
新しい色を
加えることなのです。

あなたが
心から
やりたいことを
純粋な気持ちで
やり切ることが

あなたの
所属する集団に
新たな色を
加えることに
つながるのです。

集団の圧力などという
存在しない
架空のものに
自分の手足を
縛られてはいけません。

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