カーナビを
思い浮かべてください。

目的地を
設定すると
自動的にその
道順を示してくれます。

途中で
道を間違ったとしても
即座に
その場から
目的地までの
最適な道を
計算してくれます。

一度設定すると
何度道を間違っても
その都度
計算し直してくれる。

そんな機能が
私たちのマインドにも
備わっているのです。

ゴール設定すれば
ゴールの達成方法を
マインドが
探してくれるのです。

そのためには
ゴールを達成した
自分が
コンフォートゾーンに
なっていることが
不可欠です。

ゴールを達成して
当たり前の自分に
なっていることで
その当たり前の姿を
保つために
マインドがゴールへと
導いてくれるのです。

とは言っても
現状が
コンフォートゾーンに
なっている私たちに
その
コンフォートゾーンを
ゴールを達成した
未来の自分に
移行させるのは
少し
コツが必要です。

それを
お手伝いできるのが
私たちコーチの
存在なのです。

ゴール設定を
したとしても
目の前のことに
翻弄されて
ついゴールを
見失ってしまうことも
あるでしょう。

そんな時に
コーチは
ナビゲーションの役を
代行します。

「あなたのゴールは
　ここでしたよね。」
と指し示す役です。

どんなに道を
間違っても
曲がるべき道を
通り過ぎてしまっても
その場から
ゴールへの
最短距離を
指し示すのです。

「ああ、
　そうだった。
　私のゴールは
　ここだった。」

そうやって
改めて自覚して
もらうことで
次第に
ゴールを達成した
自分が
コンフォートゾーンに
なってくるのです。

ナビゲーション役を
自分でできるように
成長してもらう。

それが
コーチングの
過程なのです。

いつでも
どんな状態でも
そこから
ゴールの達成は
可能なのです。

今まで進んできた
道に囚われることなく
これから進む道だけを
見て進んでいくのです。

コーチは
そのお手伝いができる
尊い仕事なのです。