Dream Support coaching
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好きを見つける

好きを見つける

2020/03/16

学校で講演するとき
いつも子どもたちに
聞いていること。

それは
「夢はありますか?」
という問いです。

残念ながら
年齢が上がるにつれて
手を挙げる子の
割合が下がります。

教育では
夢を育てることが
大切なはずなのに
その逆の現象が
起きてしまっています。

夢の始まり
夢のタネは
「〜が好き。」
という思いです。

幼児の頃は
「何が好き?」
と聞かれて育つ
子どもたちも

学校では
さほど聞かれる機会が
ないように思います。

反対に
「好きなことを
 やっていてはダメだよ。」
「好きなことでは
 食っていけない。」
というような
メッセージを
植えつけられます。

やりたいこと
ではなく
やらねばならぬこと
を強制される日々を
過ごします。

そうやって
子どもたちは
「〜が好き。」
という機会を奪われ

次第に
夢をなくしていくのです。

「〜が好き。」
というのは
素晴らしい才能です。

好きなだけで
ものすごい
エネルギーが生まれます。

その延長線上に
夢があるのです。

「うちの子
 夢がないんです。」
という親御さんから
相談を受けるときには

「お子さんは
 何が好きですか?」
と聞くようにします。

好きなものを
知っているという
ただそれだけでも
親として
素晴らしい資質を
持っていると言えます。

親だけでなく
人と関わる際に
その人が好きなものを
知っているというのは

その人との
信頼関係を築く上で
とても大切なことです。

好きなこと
好きなものを
奪われている
子どもたちが
多いように思います。

周りの大人が
見つけてあげて
ほしいと思います。

それが
その子が輝くタネであり
素晴らしいエネルギーの
源なのです。

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