Dream Support coaching
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子どものため

子どものため

2020/02/27

親は
子どものために
献身的に
子育てをします。

私も経験がありますが
乳児の頃は
夜寝ていても
3時間毎に
泣き出すので
その度に抱っこしたり
ミルクを飲ませたり
していました。

寝たなと思って
ベッドに寝かせると
また泣き出して
抱っこする
ということも
よくありました。

あの頃は
ほとんど寝ていなくて
寝不足だったなと
懐かしく思います。

そうやって
大切に
育ててきた子供も
やがて自我を
持ち始めます。

子どものためにと
あれこれやることと
子どものやりたいこととに
ズレが生じてきます。

そんなとき
往々にして
「あなたのためを思って
 言ってるんだ。」

親の思いを押し通し
芽生えてきた自我を
押さえ込もうと
してしまいます。

もちろん
子どもはまだ
知識も経験も少ないので
判断を間違うことも
たくさんあります。

しかし、
その間違いを
させないように
親が先回りを
してしまうと

その判断力を
培う機会が
奪われて
しまうのです。

30歳を過ぎて
「自分が何をしたら
 いいのかわからない。」
「何をやりたいのか
 わからない。」
という人もいます。

きっと
自分のことを
自分で決める
そういった機会を
奪われてしまって
いたのではないかと
思います。

子どものため

と思ってやることが
本当に子どものために
なっていることなのか。

親として
よく考える必要が
あると思います。

子どものため

ではなく

自分の満足感のために
子どもを使って
いないだろうか。

自分の思う通りに
子どもを操作しようと
していないだろうか。

子どもが自我を
持ち始める頃からは
人格を持った
一人の人間として
尊重するという
態度で接するのです。

本当の
子どものため
が何かを考えましょう。

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