宇宙の大きさを知る
2020/02/26
常に自分の認識の
外側の世界がある。
そんな
意識を持ちましょう。
自分が正しいと思うこと
その価値観の外側には
別の価値観がある。
日本の価値観と
外国の価値観とは
全く違うところが
あるように
その外側、
その外側、
を考える習慣を
持ちましょう。
自分の知りうる範囲が
宇宙の全てではなく
その外側に
もっと広大な宇宙が
存在していると
考えるのです。
自分は
宇宙のほんの一部分しか
知らない存在なのだ。
そう思うことで
謙虚になれますし
その外側を知る
楽しさを感じることも
できます。
残念なのは
その宇宙の一部分を区切って
それが全てだと
勘違いしてしまうこと。
自分の知りうる範囲に
限定してしまって
その外側を否定し
その外側を拒否し
その外側を無視すること。
夜空を見上げると
たくさんの星が
瞬いています。
それらの恒星のうち
一番近いものでも
4光年以上離れています。
ざっくり計算しても
38兆㎞以上です。
そんな恒星が
数え切れないくらい
存在するのが
この宇宙です。
物理世界でも
それだけの
途方もない広さを
持つのですが
情報世界となると
さらに広がりを
持ちます。
人の数だけ
宇宙が存在する。
という言葉を
考えてみても
その広がりが
気の遠くなるような
宇宙の中の
ほんの一部分を
生きているに
過ぎないのが
私たちなのです。
「あれはダメだ。」
「こんなの無理だ。」
そう考えて
世界を狭めて
しまっていることが
いかに愚かなことか。
宇宙の大きさを
知ることは
自分の人生の
可能性を知ることにも
つながります。
常に
その外側があることを
想像しましょう。