憧れをやめる|主役 観客 コーチング
今や世界一の野球選手と言っても
過言ではない大谷翔平選手が
WBC決勝の試合の前に
日本チームのメンバーに
こんな話をしたと言われています。
「僕から一個だけ。
憧れるのをやめましょう。
ファーストにゴールドシュミットがいたり
センターを見ればマイク・トラウトがいるし
外野にムーキー・ベッツがいたり
野球をやっていたら誰しも聞いたことがあるような
選手たちがいると思う。
憧れてしまっては超えられないので
僕らは今日超えるために
トップになるために来たので。
今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて
勝つことだけ考えていきましょう」
そしてその試合で日本チームは
世界一となりました。
「憧れるのをやめる」
コーチング的にみても
自分のパフォーマンスを出すために
とても効果的な考え方です。
憧れた瞬間に
上下関係を認めたことになります。
あの人の方が実力が上だ
私はあの人には敵わない
と自分に言い聞かせているのです。
同じ土俵に立てていないのです。
主役があの人で
自分は観客であると思い込んでいます。
私は最近
有名人の講演会に行くと
「悔しいなあ」と思うようになりました。
「そういう伝え方をするのか、上手いなあ。」
「自分の方が、上手に伝えられるのに。」
などと思うのです。
憧れではなくライバルだと見るように
なってきました。
みなさんも一つ
憧れるのをやめてみませんか?
あの人と同じ土俵に立つんだ!
と思ってみましょう。
自分には無理という
思い込みから自分を解放することができます。
自分でも驚くほどの力を
発揮することができるのです。
大谷翔平の言葉が
自分に向けて言われた言葉だ
と思ってみてください。
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