簡単にはわからない?|ラベリング 思考停止 コーチング
何かを学んだ時
「そうか、わかった!」
と嬉しくなります。
しかし
その「わかった!」が
実は落とし穴にも
なりうるのです。
わかったと思った瞬間に
それ以上の思考が
できなくなります。
「わかったボックス」に
入ってしまうと
それが
思考の外側に追いやられるのです。
例えば
「あの人がどんな人かわかった。」
と思った瞬間に
あの人はこんな人だという
ラベルの貼ったボックスに
入ってしまいます。
その人のどんな行動も
そのラベルに従って
判断してしまうのです。
そのラベルが
「素晴らしい人だ」
ならば
どんな行動を見ても
だから素晴らしいんだ。
という結論に繋がるし
「ひどい人だ」
というラベルを貼っていたら
どんな行動も
ひどい人だという結論に
結びついてしまうのです。
人にはさまざまな側面があり
そう簡単にわかったとは
言えないものです。
しかし
脳は思考にかかるエネルギーを
節約するために
わかったラベルを貼って
わかったボックスに
入れてしまうのです。
どんな学びについても同じです。
文学がわかった!
経済がわかった!
哲学がわかった!
政治がわかった!
などと軽々しく思うと
大きな落とし穴に
陥る危険があるということです。
思考停止し
成長が阻害されます。
間違った判断の元にも
なりかねません。
そう簡単にわかったと思わないこと。
今はこう思っているけど
もしかしたら違うかもしれない。
もっと学ぶ必要があるだろうな。
そんな慎重な態度が
その人をさらに成長させるのです。
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