家訓を作る|抽象度 タイムスパン コーチング
2025/04/01
抽象度を高めるために
家訓を作るという
取り組みをお勧めします。
自分の人生時間の外側の
長いスパンで
物事を考える
訓練になるからです。
自分の人生が
終わった後でも
自分の人生を通して
子孫に伝えたいことを
考えてみるのです。
もし両親や祖父母が
生きているのなら
相談しながら作っていくのも
いいでしょう。
そうすれば
自分の人生が始まる前と
終わった後の両方について
考えるよい機会になります。
作った家訓が
何代も先の子孫に
受け継がれていくという
イメージを持って
言葉を慎重に選ぶのです。
ここだけ
今だけ
自分だけ
という
低い抽象度から
抜け出すための
とてもよい訓練になります。
さまざまな事情で
家訓という形をとることが
できない人は
例えば
「河村大輔の言葉」
という形で
後世に残したい言葉を
考えるのもよいでしょう。
重要なのは
自分の生命時間の
外側のことについて
考えるということです。
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