人を知り自分を知る|客観的 相対的 コーチング
2025/01/22
日本人が
日本のことを知るには
海外に出てみることです。
海外に出ることで
日本がどんな国かが
よりよく見えてきます。
同様に
自分のことを知るには
周りの人と
深く関わることです。
人と関わると
自分の価値観や感じ方の
違いが見えてきます。
この人の価値観は
自分とは違うなぁ。
そう思ったときに
初めて自分が
どんな価値観を持っているかが
わかるのです。
そんなときに
考え違いをしてはならないのは
違いを良し悪して
判断しないことです。
海外旅行に行ったときに
だから日本はいい国だ
だからあの国は悪い国だ
という考え方をすると
客観的にみることが
できなくなってしまいます。
自分と他人についても
同様です。
だから自分はいい人間だ
だからあの人は悪い人間だ
と思うと
豊かな人間関係を築くことは
難しいでしょう。
違いは決して
間違いではないのです。
違いをありのままに
素直に受け止める
そんな態度が
自分を尊重し
他人を尊重することに
なります。
自分の殻に
閉じこもってないで
積極的に周りの人と
関わってみましょう。
勇気を出して
声をかけてみましょう。
自分のことで
あれこれ悩んで
悶々としている人ほど
周りの人と
関わってみることが大切です。
それは
自分がよりよく見るための
チャンスなのです。
※関連記事はこちら