コーチングにおける信頼関係｜信頼　コンフォートゾーン　コーチング

コーチは
クライアントとの
信頼関係を作ります

しかし
それはカウンセリングで
使われる共感的理解を
通して行われるものでは
ありません。

共感的理解とは
クライアントの立場に立って
相手の気持ちに共感し
理解しようとする手法です。

しかし
コーチングでは
クライアントに
共感しすぎると

クライアントの
エフィカシーを
引き上げることが
できなくなります。

コーチは
クライアントと
同じ土俵に立っては
いけないのです。

私の力は
そんなものではない。
ということに
気づいてもらうのです。

悩みを抱える人に
そうですね。
わかりますよ。
と共感するのではなく

悩んでるなんて
自分らしくない。
自分のゴールは
もっと高いところに
あるはずだ。

と思えるような
働きかけをするのが
コーチの仕事です。

クライアントが
慣れ親しんだ空間から
飛び出していくのを
サポートするのです。

コーチは
クライアントにとって
居心地のいい人で
あってはいけない。
とも言えます。

この人と会うと
ちょっと居心地悪くなるけど
でもゴール達成のために
あえてこの人と会う。

というのが
コーチングにおける
正しい信頼関係なのです。
 

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