人の可能性を信じる|ドリームキラー 教育 コーチング
2025/01/02
先日
「お前の成績では〜は無理だ。」
学生時代に先生にそう言われて
希望進路を変えたという
人の話を聞きました。
「もしもあの時挑戦していれば
自分の人生は
もっと違うものになっていたかも。」
そんな言葉も
漏らしていました。
教師がドリームキラーに
なってしまった典型例です。
おそらく
こんな経験をした人は
少なくないと思います。
子どもの可能性を信じ
成長を助けることが
仕事であるはずの教師が
その子の過去を見て
過去の延長線上に
点線を引くように
未来を規定してしまう。
それが現実の
教育の
実態です。
私も15年の教師生活で
そんな教育の
犠牲になった子どもたちを
たくさん見てきました。
小学校3学年の子が
「僕は勉強ができない。」
と言ったり
「自分は偉人のようにはなれない。」
と諦めてしまっていたり
教師や親といった
周りの大人が
子どもの夢を壊してしまう。
ドリームキラーに
なってしまっている事例が
たくさんありました。
小学1年生に
将来の夢があるかと聞くと
ほとんどの子が
元気よく手を挙げるのに
学年が上がるにつれて
その割合は少なくなっていき
「自分なんてどうせ・・・・」
と元気をなくしていくのです。
教育が夢を壊している
といっても過言ではありません。
そんなジレンマに
苛まれていた時に出会ったのが
「アファメーション」
という本です。
この本に出会って
コーチングの理論が
現状の教育を変えることができる。
と確信しました。
「子どもの無限の可能性を信じる」
などという
教育界で言われてきた
中ばお題目となっているような
美辞麗句が
脳科学によって
裏付けられているということを
知りました。
「お前の成績では〜は無理だ。」
という教師がいなくなり
そんなドリームキラーに
夢を壊される子どもがいなくなるように
コーチング理論を多くの人に
知ってもらいたいと思います。
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