敵を作るか？友を作るか？｜抽象度　広い視野　コーチング

あなたにとっての
敵とはどんな人たちでしょうか？

自分と違う価値観を持った人？
犯罪を犯すような悪い人？

あなたにとって
憎悪の対象となるような人が
敵なのでしょうか？

合気道の達人と呼ばれる
塩田剛三氏は
次のような名言を残しています。

「合気道とは
自分を殺しに来た相手と友達になることだ」

敵を友達にすることこそ
究極の強さだというのです。

もしも
あなたにとっての敵が
友になったとしたら
あなたはその分だけ強くなったと
言えるのではないでしょうか？

敵がたくさんいる人は
まだまだ
強くなる途中の段階であり

敵がいなくなり
友達ばかりになった人が
いたとしたら
その人は究極の強さを
身につけた人だとも言えるでしょう。

もう一度
あなたが敵だと感じる人のことを
考えてみてください。

どんなに憎むべき相手
だったとしても
その人もこの地球上に生きる
同じ人間のはずです。

もし
宇宙人が人類を滅ぼすために
地球にやってきたとしたら
共に戦う友になるのでは
ないでしょうか？

どれだけ
広い視野で物事を
見ることができるか？
によって

家族ですら
敵になることもあれば
地球の裏側の人間が
友になることもあるのです。

あなたが
敵だと感じる人が
友だと感じられるように
自分の視野を広げてみましょう。

抽象度を上げて考えるのです。

敵を作るよりも
友を作る方が
自分にとっても
相手にとっても
この世の中にとっても
望ましいことのはずです。

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