ストーリーを語ろう|描写 共感 コーチング
2024/11/08
テレビドラマは色々あるにせよ
ドラマ自体が嫌いだという人は
少ないでしょう。
そこにはさまざまな
ストーリーが描かれていて
そのストーリーに没頭して
ついつい見てしまう。
最近ではテレビではなく
インターネットでドラマを見ている
という人も多いでしょう。
このドラマを
あらすじにしてしまうと
なんとも味気ないものに
なってしまいます。
それはストーリーではなく
説明に変わってしまうからです。
人は説明には心を動かされません。
「初めにこうなって
次にこうなって
最後にこうなったんです。」
と説明されても
「へ〜そうなんだ。」
で終わりです。
しかし
ストーリーは違います。
「ドアの向こうから音が聞こえる。
恐る恐るドアを開けてみると・・・」
というように
まるでその場にいるかのように
語ることで人はその場にいるかのように
その状況を追体験することができます。
そそのストーリーが
人の心を動かすのです。
自分の人生にも
ストーリーがあるはずです。
例えば
なぜ自分は
この仕事をやっているのか?
これについて
説明ではなく
自分のストーリーを
語れるでしょうか?
「その気持ちわかります。」
「その想いに共感します。」
「確かにそうですよね。」
「私も応援します。」
聞いた人に
そう言ってもらえるような
人生のストーリーを語れますか?
あなたが
人に良い影響を与えるためには
自分のストーリーを
語れるかどうかが鍵になります。
誰しも
ストーリーを持っているはずです。
あなたの想いに共感する
そんな人を増やしていくために
ストーリーを語りましょう。
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