have toの生活｜have to　want to　コーチング

社員研修の中で
社員さんに自分の生活を
振り返ってもらいます。

自分の生活は
have to（しなければならないこと）
と
want to（したいこと）
のどちらが多いか。

ほとんどの人は
have toが多いと言います。

多くの人の生活が
have toだらけの生活に
なってしまっているのです。

そこでもう一度よく
考えてみてもらいます。

あなたが
have toだと思っていることは
本当にhave toなのか？と。

例えば
朝早く起きなければならない
会社に行かなければならない
仕事をしなければならない
そう思っているのなら

起きなければいい
会社に行かなければいい
仕事をしなければいい
と考えてみるのです。

やりたくないのに
無理矢理やらされているなら
それをやめればいいのです。

そうすると
「いやいやそういうわけには
　行かない。」
と考える人がほとんどです。

結局突き詰めて考えてみれば
朝早く起きたいのであり
会社に行きたいのであり
仕事をしたいのだ
ということに気づくのです。

自分で決めて
自分で選んでいるはずのことが
いつのも間にか
have toに変わってしまって
いるのです。

やはりそれらは
want toだったのだと
思い出すことで
自分の生活への見方が変わってきます。

不平不満の毎日が
感謝感謝の毎日に
変わっていくのです。

have toの生活か
want toの生活か

あなたの生活を
見直してみてください。

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