自分の望みを知らない人｜want to 自由 コーチング
2024/07/09
日常に埋没して
自分の望みを知らない人が
多いようです。
自分は何がしたいのか？
人生のゴールとは何か？
そう聞かれても
「さあ、わかりません。」
と答えるのです。
want toを考えずに
目の前にあるhave toを
淡々とこなしていく毎日を
送っているのです。
want toを失ってしまった背景には
親からの言葉かけや
学校教育での経験があります。
生まれて間もない頃は
好奇心の塊であり
目につくもの全てに
手を伸ばして
それが何かを知ろうとします。
しかし次第に
親から「ダメ」という言葉を
聞くようになるのです。
あれをしてはダメ
これをしてはダメ
「ダメ」という言葉が
小さな子から
want toを奪い
have toを刷り込みます。
学校では
やりたいかやりたくないかに関わらず
時間割が決められ
決められた通りの授業が
進んでいきます。
何がやりたいのかを
聞かれることもなく
すっ飛ばして
「とりあえずこれをやりなさい。」
と言われるのです。
そうやって
人に言われた通りにしておけばよい
ということを学習していきます。
そのまま大人になり
やりたいことをやる
という意欲は失われたまま
やってもいいのかどうか？
自分がやることを
他人の許可のもとで行う
という日々を過ごしてしまうのです。
そんな人たちには
幼い頃に失われた
want toをもう一度
思い出すことが必要です。
今日の予定は
自らのwant toに従って
自分で決めていいのです。
完全に自由であることを
自覚することが大切です。
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