自分を変えていく|自発的 成長 コーチング
2024/06/28
馬を水辺に
連れて行くことはできても、
水を飲ませることはできない。
You can take a horse to the water,
but you can’t make him drink.
これは
イギリスのことわざです。
周りの人が
その人に何かをさせようと
骨を折ったとしても
その人自身が
それをしようと思わなければ
無駄であるということです。
コーチングもまさに
その立場に立ちます。
コーチングでどんなに
その人の可能性が
引き出せるとしても
コーチングを受けるかどうかを
決めるのはその人自身であり
周りの人が
「あなたにはコーチングが
必要だから受けなさい。」
と勧めても
その人が変わりたいと思わなければ
コーチングセッションを
する意味がありません。
社長が社員に受けさせる
親が子どもに受けさせる
というケースもありますが
これには注意が必要です。
コーチングは
人を自分の思い通りに
コントロールする
便利な道具ではありません。
自分の新たな可能性を
自ら見出すために
コーチングがあるのです。
自分自身を
見つめ直すためには
素晴らしい力を発揮します。
人を変えるのではなく
自分を変えていく
それがコーチングです。
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