夢授業に参加｜教育 仕事 コーチング
2024/06/09
昨日は
下関市立豊北中学校で
行われた
「夢授業」というイベントに
参加しました。
キャリア教育の一環で
地域の職業人が集まり
中学生の子どもたちに
自分の仕事について語り
中学生と対話をする
というものです。
私も
職業：メンタルコーチ
ということで
職業人の一人として
子どもたちに
自分の仕事の魅力について
伝えました。
仕事の様子や
教師を辞めた経緯
大きな夢を持つことの
大切さなどを話した後
質問を受けました。
「仕事をしていて
大変なことは何ですか？」
と聞かれて
改めて気づきました。
コーチングの仕事を始めて
大変だと思うことが
これまで全くなったのです。
教育公務員として
安定的な収入を得ていた状態から
収入ゼロの状態になり
手当たり次第に
できることをやってきた
という感じでしたが
それが大変だと思ったことは
一度もありません。
自分のやりたいことが
出来ている喜びを
毎日噛み締めています。
「教師を辞めたことを
後悔したことはありませんか？」
という質問もありましたが
「全く後悔したことはありません。
自分の選択を誇りに思います。」
と答えました。
ある女の子に
夢について聞いたとき
「医者になりたいけど
理科が苦手だからあきらめている。」
と答えました。
私は
「理科が苦手なお医者さんって
たくさんいるんじゃないの？」
と答えました。
知り合いを辿って
お医者さんに直接会って
「どうやったら
お医者さんになれるか聞いてごらん。」
「理科が苦手だと
お医者さんになれない。
なんて言う人は
お医者さんになったことが
ない人のセリフだよ。」
とアドバイスしました。
田舎の学校で
シャイな子どもたちが
多かったのですが
それでも
一人ひとりと対話ができたのは
とても楽しい経験でした。
またぜひ
参加したいと思いました。
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