コンフォートゾーンをずらす|ゴール達成 臨場感 コーチング
2024/05/22
ゴール達成するために
努力よりも大切なことがあります。
それは
自分のコンフォートゾーンを
ずらすことです。
コンフォートゾーンとは
その言葉通りの意味で
居心地のよい空間です。
人は
コンフォートゾーンに
とどまろうとし
そこから出ると
急にパフォーマンスが下がり
コンフォートゾーンに
戻ろうとするのです。
急に1000人の聴衆の前に
引っ張り出された人は
動きや喋りが
ぎこちなくなります。
いつも通りに歩き、話すことが
できなくなるのですが
足早にその場を退散し
自分の席に戻ったら
隣の席の人と
饒舌に話し始めるでしょう。
そこが
その人にとっての
コンフォートゾーンなのです。
しかし
ゴールを達成するには
そのコンフォートゾーンを
ずらさなければなりません。
1000人の聴衆の前で
感動的な演説をするという
ゴールを持っていたならば
少なくとも
客席がコンフォートゾーンでは
いけないのです。
せめて30人の前で
話している状態に
慣れていく必要があります。
人に話している状態が
居心地のいい状態になれば
次は100人の前で
次は300人の前で
というふうに
コンフォートゾーンを
ずらしていくのです。
500人の聴衆の前で
話すときに
「まだまだ少ないな」
と思えるようになれば
かなり
コンフォートゾーンが
ずれてきた証拠です。
今いるところ
今の状態が
居心地が良いとしたら
それは
まずい状態であることを
自覚しなければいけません。
コンフォートゾーンを
ゴール側にずらしていき
今この状態に
居心地の悪さを感じる
ようにしましょう。
現状に満足せず
高みを目指すのです。
※関連記事はこちら