どんな人間かは自分で決める|自己イメージ 自信 コーチング
2024/04/30
「私はそんなに
いい人間ではありません。」
「本当の自分は
もっとダメな人間です。」
そんな
思いを持っている人はいませんか?
こんな言葉を聞くと
「なんてもったいない。」
と思ってしまいます。
「そんなにいい人間ではない」
という言葉は謙虚で
いい印象を受ける人も
いるかもしれませんが
それは裏を返せば
自分を甘やかして
居心地のよいところに
逃げ込んでいる言葉にすぎません。
「いい人間ではない」
ということで
いい人間であることを諦め
人間的成長を拒否し
易きに流れる自分を
肯定しているだけなのです。
自分がどんな人間であるかは
自分の過去に関わらず
自分で決めることができます。
いい人間であるか
ダメな人間であるか
今、この瞬間に
自分で選ぶことができるのです。
冒頭の言葉は
ダメな人間を自ら選んだという
宣言に他なりません。
自分の人生を考えた時
どちらを選んだ方が
自分にとって良いかは
どう考えても明らかです。
であれば
いい人間であると
今すぐ宣言するのです。
自分自身への宣言です。
「私は素晴らしい人間である。」
と声に出して言ってみましょう。
その言葉からイメージされる
行動を今すぐやってみましょう。
「自分なんてダメだ」と
考えてしまう。
何とも勿体無い現象が
世の中からなくなることを
願っています。
まず自分から始めましょう。
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