反応は選べる|選択 主体的 コーチング
2024/04/29
起きてほしくないことが
起きてしまった時でも
その現象に対して
どんな反応をするかは
自分で選ぶことができます。
例えば
家族旅行に出かけた日に
一日中雨が続いたとして
あなたはどんな反応を
するでしょうか?
「ああ、一日中雨か。
せっかく旅行に来たのに
ついてない。」
と不機嫌になるでしょうか?
それとも
「雨の景色を見るのもいいなあ。
雨だからこそ楽しめることを
やってみよう。」
と喜ぶでしょうか?
多くの人が
前者の反応をしてしまいがち
ですが
後者の反応をすることも
選べるのです。
そして
どちらの反応をする人が
幸せな人生を送れるでしょうか?
良いことが起きたら喜ぶ。
悪いことが起きたら悲しむ。
私たちは
入力に対して
どう出力するかが
自動的に決まっている
機械ではありません。
自分の意志を持って
どう反応するかを
選び取ることができる存在なのです。
悪いことが起きても
それを受け入れ
喜ぶことができるのが
主体的に生きる人間の
特権とも言えるでしょう。
どんなことが起きても
いつもニコニコしている
そんな反応を
選べる人になりたいと
思いませんか?
この人生を
灰色にするか
バラ色にするか
自分の思い一つで
どうにでもなるのです。
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