美しい絵|抽象度 視野 コーチング
2024/04/14
抽象度が低い人は
今だけ
ここだけ
自分だけに
囚われてしまっています。
今が苦痛で
ここが心地よくない場所で
自分が報われていなかったら
それだけで
不幸だと感じてしまいます。
大切なのは
長いスパンで
広い視野で
人との関わりの中で
自分を見ることです。
ほんの少しの失敗で
「人生終わりだ」
「もう生きている価値はない」
などと考えてしまうのは
抽象度が低い人の典型例です。
抽象度が高ければ
失敗を糧に成長するぞ
という考え方が
できるようになります。
これが
長い目で見れば
自分にとってよいことだった。
と思えるのです。
「人間万事塞翁が馬」
という故事成語のように
長い目で見れば
何が良かったのか
何が悪かったのかが
変わってくるのです。
ペルーにある巨大な絵
「ナスカの地上絵」は
地上から見れば
ただ石ころがコロゴロ転がっている
荒地にしか見えません。
しかし
上空から見れば
美しい見事な絵を見ることができます。
抽象度の低い人は
石ころしか見えていないのです。
抽象度が高い人は
美しい絵を見ることができます。
今だけ
ここだけ
自分だけに
囚われず
長いスパンで
広い視野で
物事を捉える訓練をしましょう。
抽象度が高い人になりましょう。
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