失敗が続いている人へ｜経験　学び　コーチング

失敗が続くと
自分がダメな人間かのような
錯覚をしてしまいます。

学習性無力感という状態があります。

抵抗したり回避したり
することができない
ストレスの渦中に置かれると
そのストレスから
逃れようとする行動を
起こさなくなってしまいます。

「どうせ何をやっても無駄だ」
「がんばっても意味がない」
という心理状態になります。

失敗が続くと
自分が無力であると
勘違いをしてしまいます。

しかし
本当はそうではありません。

実は
失敗という尊い経験から
学び続けているのです。

その経験を活かして
次の手を打つことができるのです。

学習性無力感に陥ってしまうと
別のやり方を試そうとしなくなります。
次も同じやり方を
しようとしてしまいます。

しかし
失敗したということは
そのやり方ではダメだと
いうことなのです。

次に同じ失敗をしないために
別の方法を試してみるべきです。

そうすれば
例え失敗したとしても
それは同じ失敗ではなく
新たな情報を得たという
尊い経験になるのです。

失敗の繰り返しではなく
尊い経験の積み重ねだと
考えればいいのです。

伝記を読めば
幾多の失敗の上に
成功を収めた偉人は
たくさんいることに
気づくでしょう。

あなたも例外ではありません。
もしかすると
偉人の仲間入りをする人間かも
しれないのです。

ネバーネバーネバーギブアップ！

※関連記事はこちら

「失敗への恐怖を直視する」