自分で引き受ける|自己責任 選択 コーチング
2024/03/07
自己責任という言葉を
ネガティブなニュアンスで
捉えている人も多いのではないでしょうか。
優しくない
突き放した考え方だ
といったイメージを
持っている人もいでしょう。
特に社会的に弱い立場の方に向けて
「自己責任」という言葉が使われると
そういった
印象を持つのも無理はありません。
しかし私は
自己責任という言葉は
ポジティブな言葉だと捉えています。
それは
自分には責任能力がある。
自分には問題を解決する能力がある。
自分には選択の自由がある。
という考え方の
表れだとも取れるからです。
その自己責任の範囲は
人によって
広かったり狭かったり
するでしょう。
範囲が狭い人は
自分の影響の範囲を
狭く見積もっている人であり
自分にはできない
と思い込み
自らパフォーマンスを
下げてしまいます。
その裏返しに
あいつのせいだ
社会のせいだ
時代のせいだと
自分以外のものに
責任を見出します。
一方で
その範囲が広い人は
自分の影響の範囲を
広く見積もっている人です。
困難が起きても
自分の力で乗り越えていけると
信じている人であり
自分を磨き成長させようと
前向きに考えています。
自分で引き受けるという
覚悟ができている人です。
みなさんは
「自己責任」という言葉に
どんなイメージを持っていますか。
それは自己イメージと
大きく関わっているのです。
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