コーチング的関わり|不登校 親子 コーチング
2024/02/26
先日
規律調節性障害などが原因で
不登校の子どもを持つ
親の会に参加してきました。
子どもが不登校になった
ということで
親は思い悩みます。
無理矢理
学校に行かせようとしたり
自分の育て方が
悪かったのかと
自分を責めたりします。
様々な葛藤を経て
親として
成長していく過程を
聞くことができます。
そうやって
しっかりと子どもと
向き合ってきた
ある一人のお母さんは
まさに
子どもに対して
コーチング的関わりが
できるようになっていました。
こうしなさい
ああしなさいと
親の思いを押し付けるのではなく
様々な選択肢を示して
子どもに選ばせるという
ことができているのです。
学校に行きたくない
学校に行けないという
子どもの思いを受け入れ
「どうしたい?」と
子どものwant toを
引き出す関わりをされていました。
アドバイスが欲しいと
言われるお母さんが多い中で
私はそのお母さんには
「お子さんとしっかり話を
されているから
それだけで大丈夫だと思いますよ。」
とお話しました。
不登校という
問題を通して
親子が素晴らしい
成長を遂げる姿を見て
あたたかい気持ちになれた
経験でした。
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