全て自分の選択|主体的 選ぶ コーチング
2024/02/19
私がハッとさせられた言葉
「あなたの許可なくして
誰もあなたを傷つけることはできない。」
これは
アメリカ代32代大統領
フランクリン・ルーズベルト大統領の妻
エレノア・ルーズベルトの言葉です。
誰かに何かを言われたから
傷つくのではなく
それを受け入れると決めた
自分自身の選択により
傷つくのだということです。
人は傷つく時でさえ
自分の選択なのです。
もし
「あなたはバカだ」と言われて
あなたが傷ついたとしたら
あなたはその言葉を
受け入れるという
選択をしたということです。
もしも
その言葉を跳ね返したとしたら
あなたは傷つくことはないのです。
身長2メートルの人が
「チビ」と言われて
傷つくことはまずないでしょう。
また、
世界一のスポーツ選手が
「下手だ」と言われて
傷つくこともないのです。
人は他の動物のように
外界からの刺激に対して
機械的に反応するのではなく
その刺激に対して
主体的に反応を選ぶことができます。
天気が良いと上機嫌で
天気が悪いと塞ぎ込む
のではなく
天気が良くても悪くても
常に上機嫌でいることが
できるのが人間です。
刺激と反応の間には
自分自身の選択を
入れることができるのです。
調子が良い時にこそ
気を引き締め
逆境の時にも
希望を持ち続けることができる。
そんな主体的な選択が
できる人間でありたいと思います。
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