内なる声｜セルフトーク 教育 コーチング
2024/02/12
何をしている時にも
常に自分自身に
語りかけている声があります。
「うまくいきそうだ。」
「まずい、どうしよう。」
など。
今の状況を
どう評価するかを
内なる声が教えてくれます。
これを
セルフトークと言います。
この内なる声が
ポジティブなのか
ネガティブなのかによって
その人のパフォーマンスが
大きく変わってきます。
「大丈夫。うまくいく。」
「私ならできる。」
「よし、やるぞ！」
というような
ポジティブな声を持っている人は
よい結果を得ることができます。
「どうしよう。失敗するかも。」
「不安だなあ。」
「いつもうまくいかないんだよな。」
といった
ネガティブな内なる声が
ダメな結果をもたらすのです。
過去の記憶によって
作られた自己イメージが
この内なる声の傾向を左右し
セルフトークは
無意識に行われています。
大切なのは
無意識で発せられる
セルフトークを
意識に上げることです。
ネガティブなセルフトークを
してしまった時に
それを訂正し
ポジティブなものに
置き換えていくことで
よい結果を
得られるように
方向づけをすることができるのです。
セルフトークは
1日5万回されている
という研究者もいます。
1日5万回の内なる声が
自分のパフォーマンスを
左右しているとしたら
それを
コントロールすることを
最も重要なこととして
子どもたちに教えるべきなのです。
ひらがなや漢字や
足し算や九九を教えるよりも
セルフトークを教えることが
大切なのです。
全ての人が持っている
内なる声を
全ての人が
コントロールできるように
なってほしいと願っています。
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