喜んでくれる人のために｜抽象度　エネルギー　コーチング

講演家の中村文昭さんが
言われていました。

仕事というのは
大切な人のためにすると
とてもエネルギーが出るんだと。

女の子が大好きな彼氏のために
お弁当を作る時のエネルギー
彼氏のリサーチして
可愛いお弁当箱も用意して
家族に作り方を教わって
事前に作って試食してみて
などなど

大好きなあの人のために
作るお弁当には
ものすごいエネルギーを
注ぐことができる。

でも、
自分一人が食べるものだったら
前の日の残り物の
おかずを詰めて終わり
ってしてしまうんですよね。

自分の人生のゴールが
自分だけのものだったら
そのゴール達成のためのエネルギーは
それほど大きいものには
ならないでしょう。

しかし
自分の人生のゴールが
大切なあの人のためのものだったら・・・
さらに
自分にご縁のある人みんなの
ためのものだったら・・・
もっと進めて
全人類のためのものだったら・・・

ものすごいエネルギーが
生まれてくるのです。

人類を苦しみから救いたい
と願った釈迦のエネルギーは
三蔵法師の命がけのお経を求める旅になり
最澄や空海が海を渡って学びに行く動機となり
世界中にある仏像や仏教建築の源となりました。

それほどのエネルギーの素は

喜んでくれる人のために
という
女の子が
彼氏のためにお弁当を作るエネルギーと
同じ根っこを持っているのでは
ないでしょうか。

私たちは
喜んでくれる人のために
エネルギーを発するように
作られているのです。

自分だけのために生きる人
多くの人のために生きる人
どちらが
より豊かな人生を送ることができるかは
自ずとわかってくるでしょう。

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