臨場感が決め手|リアリティ コンフォートゾーン コーチング
2024/01/10
医師が白衣を着るのは
なぜでしょうか?
汚れが目立つから白い服なのであり
職務上清潔な服を着ている
必要があるから白衣を着ているのだ。
という説明を
初めに思いつくかもしれません、
しかし
そうやって
白衣を着ることが
医師であることの象徴となっていった今
白衣を着ることの意味が
さらに付け加わったと言えるでしょう。
例えば
ジャージ姿の医師が診察で
「病気を治すために
この治療を行います。」
というよりも
白衣の医師が出てきたほうが
治療法への信頼度は高くなるでしょう。
白衣を着ることが
医師の言葉の説得力を増す
という効果をもたらしているのです。
これが臨場感です。
僧侶が袈裟を着ているのも
高価な物が桐箱に入っているのも
VIPが黒い高級車に乗っているのも
臨場感を高める仕組みなのです。
臨場感=本物らしさ
と言い換えてもいいかもしれません。
ゴール達成には
ゴールの臨場感を
いかに作っていくかが大切です。
売り上げ50億の会社にする
というゴールであれば
50億の会社の社長は
どんな服を着ていて
どんな人と付き合っていて
どんな考え方をしていて
どんな1日を過ごしているかを考え
まずはそのように振る舞うのです。
これが
ゴールの臨場感を高めていくのです。
臨場感こそが
コンフォートゾーンを作り
現状の外側のゴールを達成する
重要なポイントとなるのです。
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