責任転嫁｜自己責任　主体的　コーチング

人生がうまくいかない人の
特徴の一つに責任転嫁があります。

うまくいかないことの
責任を自分外のものに
見出しているのです。

例えば
「天気が悪かったから
　うまくいかなかった。」
という考え方。

天候が変わるのは
誰にもコントロールできません。

コントロールできないことを
原因にしていては
いつまで経っても
うまくいくはずがないのです。

天気が悪かった時に
どうすればいいかを
自分が工夫してこそ
自分の力で成功することが
できるのです。

同じように
上司が悪い
親が悪い
子どもが悪い
友達が悪い
などと
周りの人のせいにしていたり

政治が悪い
景気が悪い
時代が悪い
地元が悪い
などと
環境や時期のせいに
してしまっているのも
責任転嫁です。

居酒屋で愚痴を言い合っている
サラリーマンの集団は
いつまで経っても
愚痴を言うばかりで
一向に自分を変えようとはしません。

そうやって
自分以外のものに
向けてきた指を
自分の方に向けたとき
人生が好転し始めるのです。

自分はどうすればいいのか？
これが出発点です。

全ては自分の責任なのだ。
と気づいた人は
自分の力で人生を
切り開いていきます。

悩んだり愚痴を言ったり
している時間はもったいない
とにかく前に進もう。

そんな心境になれたとき
人生は変わります。

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