ゴールが変われば現状認識も変わる|コップの水 解釈 コーチング
2023/11/08
コップに水が半分
入っているのを見て
どう解釈するかという
お話を聞いた人は
多いのではないでしょうか。
「半分しかない」
と不平不満をいう人もいれば
「半分もある」
と感謝する人もいる
というお話です。
「半分もある」
とポジティブに捉える方が
いいですよねという
教訓なのですが
これは
その人のゴールが
どうあるかによって
全く違った話にもなるのです。
例えば
喉が渇いてしょうがない
という人が見れば
コップに水が
できるだけたくさんある方が
嬉しいのですが
そのコップに
お酒を注いで飲みたい
と思っている人が見れば
コップの水は
少ない方がいい
ということになります。
早く水を飲み干して
コップを空にしたいのです。
大事なのは
何をゴールとするかを
明確にすることです。
一般的に
ネガティブな現象も
ゴールが変われば
それをポジティブな現象
と捉えることもできます。
例えば
今の会社で働き続けたい
という
ゴールを持っていた人が
上司からいじめられたり
左遷されたりしたら
それはネガティブな
現象に見えるかもしれません。
しかし
思い切ってゴールを変えて
独立起業して
やりたいことをやるんだ!
というゴールを持ったとしたら
上司のいじめや左遷は
独立に向けて
背中を押してくれる
ポジティブな現象に
変わってしまうのです。
ネガティブな現象も
ポジティブに捉えましょう。
という心がけも
大切なのですが
そもそも
ゴール設定次第で
価値観そのものが
変わってしまうのです。
大切なのは
ゴール設定です。
ゴール設定により
見える世界が変わるのです。
※関連記事はこちら