抽象度を上げるリーダー｜高い視点 上司 コーチング
2023/10/26
自分のことばかり考えて
周りのことに
目がいかない人っていませんか？
抽象度が低い人は
そんな状態になってしまいます。
自分を客観的に見られなかったり
高い視点から物事を見ることが
苦手なのです。
同僚や部下に
そんな人がいたら
周りの人が困ってしまいます。
そいう人にも
抽象度を上げて考える
経験をしてもらうことが
大切です。
例えば
自分の失敗に悩んでいる
部下がいたとして
その部下に
新たな視点を与えてみるのです。
チームの視点から見ると
どう見えるかな？
と問いかけてみましょう。
部署の視点から見ると？
会社の視点から見ると？
業界の視点から見ると？
というように
今の自分の視点ではなく
別の人の視点になってみることを
促すのです。
目の前のことが
高い視点から見ると
どう見えるのかを
体験してもらいます。
そうやって少しずつ
抽象度を上げて考えることに
慣れていくのです。
目の前にある
「缶コーヒー」は
抽象度を上げて考えれば
「飲み物」になり
さらに上げれば
「液体」になります。
そうやって
見え方が変わってくるのです。
特に組織のリーダーは
メンバーが
今だけ・自分だけという
抽象度の低い状態に
陥っている時には
長いスパンで
広い視野で
物事を考えられるように
促していくことが大切です。
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