しなければならないという幻想|教育 have to コーチング
2023/09/14
「しなければならない」
という考えを
持っている人は
過去にそう刷り込まれて
しまったからです。
それは
学校教育が大きな
要因だとも言えるでしょう。
学校に行かなければならない
校則を守らなければならない
勉強をしなければならない
宿題をしなければならない
なぜそうするのが
良いのかを
丁寧に説明することなしに
とにかく
そうしなければならない
と思い込ませることで
手っ取り早く
子どもたちを思い通りに
動かそうとしているのです。
世の中には
しなければならないことがあるのだ。
という幻想を
信じさせてしまうのです。
時には
「さもないと・・・」
と付け加えることで
恐怖で脅して
それをやらせようとする
ことさえあります。
そんな
間違った教育の結果
私たちは
やりたいことを諦め
しなければならないことを
し続ける生活をしています。
「しなければならない」
というたびに
私たちは
責任を放棄し
自尊心を傷つけています。
自分の意思に反して
強制的にやらされている
と考えるからです。
本来は
世の中にしなければならないことは
一つもないはずです。
あるとすれば
「人は必ず死ななければならない」
ということぐらいです。
全て自分で選ぶことができる
自分の考えでやったことだ
私にはその能力があるのだ。
そう考えることで
人生を自分の手に
取り戻すことができます。
誰も自分の意に反して
何かを強制されることは
ないのです。
お互いが
自分の生きたいように生きる
そんな自由な世の中を
作っていきましょう。
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