スケジュールをいっぱいにしない｜want to　have to　コーチング

あなたのスケジュール帳は
どうなっていますか？

仕事の予定が書いてあったり
プライベートでの旅行や
友達との飲み会が
書いてあったりするでしょうか？

もしもその
スケジュール帳が
予定でいっぱいに
埋まっていたとしたら

何となく
満足感を覚えるのでは
ないでしょうか。

しかし、
スケジュールがいっぱいになる
ことはあまり良いことではありません。

自分がその場で
自分の行動を決めることができず

本来は
やりたいことであったはずの予定を
やらねばならぬことに
変えてしまうからです。

予定がいっぱいに詰まっていると
ついつい
「今日はここに
　行かなければいけない。」
と言ってしまうのは
そういうことなのです。

ですから
スケジュール帳は
意識してスカスカに
するようにします。

どうしても
外せない仕事は
しょうがないですが

優先順位の低い
予定であれば
無理に詰め込むのはやめて

1日のスケジュールに
余白を残しておくのです。

やらなくてもいいことを
やらないと決めて

やりたいことを
その場でやればいいのです。

スケジュール帳が
いっぱいの人は
充実しているようでいて

実は
have toで埋め尽くした
バランスの悪い生活だ
とも言えるのです。

※関連記事はこちら

「ねばならないことをやめる」