外側に原因を求めるのではなく｜経営者　心　コーチング

経営者は
さまざまな悩みを抱えています。

社員がもっとよくなれば
景気がもっとよくなれば
商品がもっとよくなれば
など
自分の会社の
業績が悪い原因について
思い悩む時

その原因を自分の外側に
求めている経営者が多いです。

しかし、
業績の良い会社は
必ず
その経営者が
自分自身に原因を求めています。

自分がどう変わればいいかを考え
それを実践している経営者は
必ずと言っていいほど
その会社が良くなっていきます。

特に社員のことについて
不満を持っている社長は
多いでしょうが

「あいつがもっと変われば・・・」
と指差すその指を
自分の方に向けるのは
勇気がいるものです。

「人は鏡」というのは
よく言ったもので

社長自らが変われば
自然と社員も変わってくるのです。

親が変われば
自然と子どもも変わる
教師が変われば
自然と生徒も変わる

書物を読んだり
体験談を聞いたりするたびに
その法則が本物であるという
確信が深まっていきます。

外側に原因を求めるのではなく
内側、つまり自分に原因があると
仮定してみましょう。

人を変えるよりも
自分を変える方が簡単なのです。

※関連記事はこちら

「全て自分」