客観的に見ること|相対化 読書 コーチング
2023/05/28
ある人から
「河村さんはどうして
そういうふうに
自分の感情をコントロール
できるようになったのですか?」
と聞かれました。
一瞬、自分でも
「なんでだろうな?」
と思ったのですが
すぐに答えが出ました。
それは
本をたくさん
読んできたからです。
読書により
自分を客観的に見る力を
身につけたのだと思います。
本にはその著者の
人生が詰まっています。
本を読むことで
擬似的に他の人の人生を
体験することができるのです。
そうやって
他の人の人生を
体験することにより
自分の人生で
起きていることを
相対化することができます。
自分の人生では
こんなことが起きているけど
他の人もそうだとは
限らないのだということを
客観的に見ることができます。
感情をコントロールするための
最も重要なポイントは
自分を客観視することなのです。
自分の状態を
少し上から見ていて
今自分は
怒っているな
悲しんでいるな
怖がっているな
などと
言語化することができれば
感情に囚われて
しまうことはなくなります。
その客観視に
とても有効なのが読書です。
私は読書の習慣がないな
と思った人は
まず一冊買ってみることから
始めましょう。
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