思い込みの枠｜ゴール設定 過去の延長線 コーチング
2023/03/28
多くの人が
ゴール設定の方法を
間違っています。
多くの人が
できるかどうかで
ゴールを決めているのです。
例えば
現状が100だとしたら
5パーセントアップの
105くらいならできるかな？
と考えてしまうのです。
その瞬間に
私たちのマインドは
現状に縛り付けられてしまいます。
現状を肯定し
現状の延長線上の
限定された枠の中から
抜け出すことができなくなります。
コーチングで言っている
目標設定とは
できるかどうかではなく
やりたいかどうかで決めるのです。
現状が100だとして
どれだけやりたいかを
考えるのです。
200だろうと
300だろうと
現状の制約を完全に無視して
ただ純粋に
どれだけやりたいかを
考えるのです。
それが500だとしたら
現状の5倍の結果を
目指すことになります。
105を目指すのと
500を目指すのとでは
次の1歩の踏み出し方が
全く変わってきます。
裏山に登ろうとして
あわよくばエベレストにも
登れたらいいな。
なんて考えている人は
いないでしょう。
裏山に登る登り方と
エベレストへの登り方は
全く違うのです。
裏山に登り始めた人が
そのままエベレスト登頂を
果たすことは絶対にないのです。
しっかりと準備をして
装備を整えて
チームを組織して
1歩を踏み出すのです。
現状の外側のゴールを
設定して初めて
自分が今まで持っていた
思い込みの枠が外れます。
裏山で満足していた
人たちが
エベレストを目指すから
「このままではダメだ。」
「もっと別の方法を見つけなければ。」
となるのです。
それが
自分を飛躍的に成長させる
方法なのです。
「そんなの無理に決まっている。」
という人は
一生、思い込みの枠の中で
過ごすことになるでしょう。
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