社長の言葉｜リーダー　セルフトーク　コーチング

リーダーの言葉は
そのメンバー全てに影響します。

リーダーが日頃
どんな言葉を使っているかで
その組織の成績が決まると言っても
過言ではありません。

例えば
会社のリーダーである
社長の言葉は
その会社の業績を左右します。

いつも苦虫を噛み潰したような顔をして
ネガティブな言葉を発していたら
社員はその言葉に影響されて
仕事のパフォーマンスを落としてしまうのです。

何気なく発した言葉が

・不景気だ
・成績が悪い
・難局を迎えている
・先行きが見えない
・リスクが高い

という言葉であれば
社員は不安を感じるでしょう。
「このままこの会社にいても
　大丈夫だろうか。」
と思いながら働くようでは
どうやったって
仕事に身が入るはずがありません。

同じ状況であっても
社長が発する言葉が

・顧客開拓のチャンス
・いい流れが来ている
・変革期を迎えている
・飛躍が期待される
・伸び代が多い

というポジティブなものであれば
社員は未来に希望を持ち
この会社を一緒に成長させていこうという
意欲が湧いてくるのです。

私たちが発する言葉は
セルフトークと言って
常に自分自身がそれを聞いていて
その言葉が
自己イメージの形成に
大きな影響を与えています。

組織のリーダーである
社長が発する言葉は
会社全体のセルフトークであり
会社の自己イメージを規定するのです。

社長が会社で発する言葉は
公的な言葉です。

言葉の影響力の大きさを
しっかりと自覚し
適切な言葉を選ぶように
意識することが大切です。

大きなミスをしてしまった社員に
なんと言葉をかけるか。

その社員だけでなく
その他の社員もその言葉を
聞いていること意識しなければなりません。

湧き上がってくる怒りを
そのままぶつけるのではなく

会社のゴールに向かう
ポジティブな言葉を使い

会社の自己イメージを
上げていくのです。
 

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